Trelisの形状についての構成要素Entityの概念

カテゴリー 作成日/修正日 2015/10/21 2015/11/3 対応Cubitバージョン 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4,15.1.5 カテゴリー Geometry→Identity→Entity GUI Power Tool→Geometry Tree TUI NO キーワード 形状,構成要素 Key Word Geometry,Entity Trelisの形状についての構成要素Entityの概念について(Geometry-Entity)...

2つの Vertex 間の距離を計算する方法

カテゴリー 作成日/修正日 2015/9/1 2015/11/4 対応Cubitバージョン 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4 カテゴリー Calculate→Vertex→Distance GUI Graphic Window TUI measure between vertex <id> vertex <id> キーワード 距離,2点間 Key Word Vertex,Distance 2つの Vertex 間の距離を計算する方法について(Calculate-Vertex)...

Fluent境界条件で設定したMediaとBlockを確認する方法

カテゴリー 作成日/修正日 2015/11/11 2015/11/11 対応Cubitバージョン 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4,15.1.5 カテゴリー BC→Block→Media GUI Material →Block→Manage→List TUI list media all,list block all キーワード 流体,境界,ゾーンタイプ,確認 Key Word CFD,Media,Fluid,Solid,Boundary,List...

面ベクトルを反転させる方法

カテゴリー 作成日/修正日 2015/8/31 2015/11/4 対応Cubitバージョン 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4 カテゴリー Geometry→Surface→Modify GUI Geometry→Surface→Modify→Reverse Normal TUI reverse surface <id> キーワード 面,方向,反転 Key Word Surface,Reverse,Normal,Vector 面ベクトルを反転させる方法について(Reverse-Normal)...

ジャーナルファイルの実行を途中で止める方法

カテゴリー 作成日/修正日 2015/9/30 2015/11/4 対応Cubitバージョン 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4,15.1.5 カテゴリー Journal→Control→Stop GUI NO TUI Stop,Pause キーワード ジャーナル,ファイル,停止 Key Word Journal,stop,Pause ジャーナルファイルの実行を途中で止める方法について(Journal-Control-Stop)...

Curve上に初期長さと拡大率を指定してNodeを作成する方法

カテゴリー 作成日/修正日 2015/9/15 2015/11/4 対応Cubitバージョン 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4,15.1.5 カテゴリー Mesh→Curve→Create GUI Mesh→Curves→Attribute→bias→First Size & Bias TUI curve <id> scheme bias fine size <#> factor <#> キーワード メッシュ,ノード,拡大率,初期長さ Key Word...

Volume-MeshのSurfaceを指定して近傍を細分化する方法

カテゴリー 作成日/修正日 2015/10/5 2015/11/4 対応Cubitバージョン 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4 カテゴリー Mesh→Volume→Refinement→Surface GUI NO TUI refine surface <id> size <#> bias <#> smooth キーワード メッシュ,細分化,面,指定 Key Word Mesh ,Refinement,Volume,Surface...

Trelisのコマンドパネルのボタン構成と主な機能

カテゴリー 作成日/修正日 2015/10/20 2015/11/3 対応Cubitバージョン 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4,15.1.5 カテゴリー Operation→Basic→GUI→Command Panel GUI Command Panel TUI NO キーワード コマンドパネル,構成,機能 Key Word Command,Panel,Distribution,Function Trelisのコマンドパネルのボタン構成と主な機能について(Command-Panel)...

Surfaceの延長面で立体形状を分割する方法

カテゴリー 作成日/修正日 2015/10/8 2015/11/4 対応Cubitバージョン 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4 カテゴリー Geometry→Volume→Modify GUI Geometry→Volume→Webcutting→Surface Extend TUI webcut body <id> with sheet extended from surface <id> キーワード 立体,分割,平面,曲面,延長面 Key Word...

四面体メッシュ内を六面体メッシュに分割する方法

カテゴリー 作成日/修正日 2015/9/14 2015/11/4 対応Cubitバージョン 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4,15.1.5 カテゴリー Mesh→Volume→Modify GUI NO TUI thex volume <id> キーワード メッシュ,分割,四面体,六面体 Key Word Mesh,Tetra,hexahedron 四面体メッシュ内を六面体メッシュに分割する方法について(Scheme-THex)...

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Trelis起動時にコマンドを自動実行する方法

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カテゴリー 作成日/修正日 2015/12/23 2015/12/23 対応Cubitバージョン 15.0.1 → 15.2.0 カテゴリー Mesh→ IDS →Renumber GUI NO TUI Renumber キーワード メッシュ,通し番号 Key Word Mesh,IDS,Serial,Number,Renumber 複合SchemeメッシュのID番号を通し番号にする方法(IDS-Serial-Renumber)...

機能別チュートリアル一覧

絵を描くには、たった5つの操作を理解するだけでOKです。基本的には、作成だけでできますが、便利な機能として、ブーリアン、移動、削除、さらに修正が利用できます。


Create (作成)は、形状を新たに作成したり、既存の形状から作成したりする機能です。


 

Modify (編集・修正・修復)は、既存の形状を編集や微修正を行ったり、壊れた形状を修復する機能です。修復は、特に他のCADから形状を読み込んだ場合に形状が壊れているときに利用します。修復機能で形状が修復できない場合は、元のCADから互換性の良い型式で出力したり、場合によっては、元のCADで修正を行う必要があります。


 

Boolean (ブーリアン)は、形状を足し算したり、引き算すしたり、掛け算(共通部分)を行う機能です。一般的に、和、差、積と言われます。この他、Cubitには、ブーリアン系のコマンドとして、Imprint/MergeやWebcutが利用できます。Imprintは、交線を求める機能、Mergeは、同じ形の形状が同じ場所にあった場合に連結する機能です。Webcutはサーフェースやボリューム、ボディなどで既存の形状を分割する機能です


 

Translate (座標変換)は、形状を移動、回転、反転、スケーリングする機能です。


 

Delete (削除)は、形状を削除する機能です。Cubitでは、下位のジオメトリを残して削除することが可能です。


 

Webcut (形状分割)は、形状を分割する機能です。ヘキサメッシュ作成に先立ち、Webcut機能で、ヘキサメッシュ可能な形状に分割していきます。ヘキサメッシュ作成に必要な作業は、この分割作業に尽きます。ヘキサメッシュを作成するために行うべき作業は、ManyToManyタイプの形状をManyToOneまたは、OneToOneに分割するだけです。Cubitでは、この作業のために便利なWebcutツールを提供しております。


 

Virtual Geometry (バーチャルジオメトリ)は、CADのSolidモデリング機能(Real Geometry)では、対応できない、面の合成や面の分割をする機能です。一般的にCADでは、連続性のある面しか合成できません。また、CADは、メッシュを作成することを意識して開発しておらず、実際の物体の表面を表現するために、複数の数学的に定義可能な連続な面に分けて物体の表面を表現します。このように複数に分けて定義されたサーフェースに対して、ユーザーが希望するメッシュを作成することができない場合があります。CubitのVirtual Geometry機能を利用すると、CAD機能で合成できない数学的に連続性のない面を仮想的に合成することができます。