カテゴリー
作成日/修正日 | 2015/10/20 | 2015/11/3 |
対応Cubitバージョン | 15.0.1, 15.0.4, 15.1.2,15.1.4,15.1.5 | |
カテゴリー | Operation→Basic→GUI→Command Panel | |
GUI | Command Panel | |
TUI | NO | |
キーワード | コマンドパネル,構成,機能 | |
Key Word | Command,Panel,Distribution,Function |
Trelisのコマンドパネルのボタン構成と主な機能について(Command-Panel)
TrelisのCommandパネルのボタン構成と主な機能について説明します.Command PanelはTrelisでの作業の殆どを作業項目ごとに階層構造でボタン化したものです.最上部では形状関連(Geometry)メッシュ関連(Meshing),エンティティーのまとめ及び物性値関連(Material Property),構造解析境界関連(FEA BC),流体解析境界関連(CFDBC)の5個に分かれています.それぞれのボタンには下位階層としてEntity(Volume,Surfaceなど)があり,さらにAction(作成,修正等)があります.実際の作業はこれらの階層ボタンを選択して適応した項目を選んでいくことになります.
第一階層の項目 Mode
1. Geometry
形状の作成や修正に関する項目
2. Meshing
メッシュ作成・修正および関連のコマンド
3. Material Property
Nodeset・Sideset・Blockの設定及び物性値の設定
4. FEA BC
構造解析用の境界条件設定
5. CFD BC
流体解析用の境界条件設定
Fig 1 Command Panelのボタン構成
第二階層の項目 Entity
形状に関するEntity(Volume,Surface,Curve,Vertex)等に関する選択
Fig 2 Entityボタン選択項目
第三階層の項目Action
作成,修正等のアクションに関する項目について選択します.