注意)Product Key によるアクティベーションの実行は1回限りです。そのため、1度アクティベーションを行うと、その他のマシンで再度アクティベーションを行うことはできませんので、ご注意ください。ライセンスファイルは、アクティベーションを行ったマシンのみ有効です。
ここでは、Cubit を例にしてアクティベーションの方法を説明します。Trelis/Cube-itの場合、CubitをTrelis/Cube-itと読み替えてください。
Cubit フローティングライセンスをネットワーク上にセットアップするには、まずRLM-Server ソフトウェアをライセンスサーバー上にインストールし、その後ネットワーク上の各コンピュータにCubit をインストールします。
Cubit フローティングライセンスのアクティベーション方法は以下の通りです:
RLM-Server をインストール・アクティベーションする
- RLM-Server をダウンロードして、ネットワークライセンスサーバーとなるコンピュータにインストールします。
- コマンドプロンプトかターミナルウィンドウを開き、RLM-Serever フォルダまでナビゲートします。
- rlm_activate を実行してRLM Activation ウィンドウを開きます。
または、
ターミナルから、管理者権限で “.\rlm_activate –activate <product_key> <hostname>” を実行します。<product_key> にはライセンスのプロダクトキーを、<hostname> にはサーバー名を入れます。サーバー名はオプションですが、アカウントのMy Licenses でのライセンス管理が容易になります。
- 新しいライセンスファイルを認識するには、サーバーを再起動する必要があります。(RLMサーバーを再起動する簡単な方法は、C:\Program Files\RLM-Serverにあるadd-rlm.batファイルを実行することです。ただし、この処理では、一度rlmのサービスを削除し、再度登録後、サービスを開始する処理を行います。詳細は、batファイルの中を御覧ください。)ウェブブラウザのアドレスサーバーに”http:\\localhost:5054″ とタイプして、Reprise License Server Administration ページにアクセスします。左のサイドバーからReread/Restart Servers をクリックします。Status をクリックして、csimsoft ISV サーバーが稼働していることを確認しましょう。ISV Server の表にcsimsoft が表示されます。
詳細はこちらをご覧ください。
Cubit をインストールする
- Cubit をダウンロードして、ネットワーク上でCubit を使用する各コンピュータにインストールします。
- Cubit を起動します。
- Cubit Activation ウィンドウで、Floating License: Connect to a license server (ライセンスサーバーに接続する) を選択します。
- RLM-Server があるライセンスサーバーのホスト名かIP アドレスを入力します。デフォルトのポート番号は5053です。ポート番号の変更に関しては、RLM-Server インストールガイド をご覧ください。
- Activate をクリックします。
ノート:ノードロックプロダクトキーは、1つのコンピュータ上のCubit をアクティベートします。フローティングネットワークプロダクトキーは、RLM-Server ライセンスサーバー上のフローティングライセンスをアクティベートします。
インストール中にエラーメッセージが表示された場合は、こちらをご覧ください。
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